インデックス(指数)投資の仕組みがわかってきたら、次に気になるのは 「じゃあ実際にどうやってそのインデックス投資ファンドの商品を購入して運用したらいいの?」という部分です。 今回は、インデックス投資と深く関係している投資信託とは、ETFとは、証券口座の作り方、そしてどのインデックス投資ファンド商品が人気なのかを解説します。

投資信託とは
投資信託(ファンド)は、たくさんの人から集めたお金をまとめて運用する仕組みです。 専門家が世界中の株式に分散投資してくれるため、少額でも広く投資できるのが最大のメリットです。例えば、全世界のあらゆる業種の会社に投資するような投資信託(下記のeMAXIS Slim 全世界株式など)を選んで、そこにお金を渡して、そのお金を専門家が運用してくれます。専門家は無料で運用してくれるわけではないので、投資信託を買う人が専門家に手数料を払います。その手数料が下記に示している信託報酬となります。
特に人気なのが、低コストで有名な eMAXIS Slim シリーズ と SBI・V シリーズのようなインデックスファンドになります。
- eMAXIS Slim 全世界株式(信託報酬:0.1133%)
- eMAXIS Slim 米国株式 S&P500(信託報酬:0.09372%)
- SBI・V・S&P500(信託報酬:0.0938%)
- SBI・V・全米株式(信託報酬:0.0938%)
どれも「長期投資に向いた超低コストファンド」です。
ETFとは
ETF(上場投資信託)は、投資信託の仲間ですが、株のように市場で売買できる商品です。
代表的なETFは次の2つ。
- SPDR S&P500 ETF(SPY)経費率:0.0945%
- Vanguard S&P500 ETF(VOO)経費率:0.03%
特に VOO は世界トップクラスの低コストで、長期投資家から絶大な人気があります。
ただし、ETFは「買うタイミング」や「為替」も関わるため、 初心者はまず投資信託から始めるのが安心です。
投資信託とETFの比較表

証券口座の作り方
インデックス投資を始めるには、まず 証券口座 を作ります。 銀行口座の“投資版”のようなものです。
下記に簡単に説明していますが、別途、証券口座の作り方として記事を作成予定ですので少々お待ちください。
手順はとても簡単
- 証券会社を選ぶ 楽天証券・SBI証券・マネックス証券などのネット証券が使いやすい。(個人的にはmoomoo証券もアプリが非常に見やすくておススメ!)
- 口座開設の申し込み スマホで氏名・住所を入力し、マイナンバーカードをアップロード。
- 入金して投資信託(ファンド)を購入 あとは積立設定をすれば、自動でコツコツ投資できます。
人気の商品を紹介(個人的見解も含まれます)
✔ 世界中に分散したいなら
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー) → 1本で47カ国に投資できる“地球丸ごと投資”
✔ 米国の成長に乗りたいなら
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) SBI・V・S&P500 → どちらも低コストで、長期で右肩上がりの米国株に投資できる
✔ 超低コストを追求したいなら
VOO(経費率0.03%) → ただしETFなので、初心者は慣れてからでもOK
コスト(信託報酬)は必ずチェック
インデックス投資は「長期で積み立てる投資」。 だからこそ、年0.1%の差でも30年で数十万円以上の差になります。メガバンクから地方銀行までのあらゆる銀行がNISAを宣伝していますが、銀行の窓口で相談して紹介されるのも投資信託になります。こちらも初期手数料や信託報酬などを確認して商品のコストは必ず確認するようにしましょう!(チラシなどの端っこに小さく記載されてたりするものもあるので要注意です!!)
※NISAについては別の記事で紹介しますので、こちらも参照していただけると幸いです。
同じ指数に連動するなら、 より信託報酬が低い商品を選ぶのが基本ルール。
まとめ
- 投資信託は初心者に最適。自動積立ができて手間が少ない
- ETFは低コストだが、操作に慣れてからでOK
- eMAXIS Slim と SBI・V はどちらも優秀な低コストファンド
- 信託報酬の差は長期で大きな差になるため、必ず確認すること
- 迷ったら「全世界」か「S&P500」から始めれば安心
インデックス投資は、特別な才能がなくても始められる“再現性の高い投資法”。 今日の一歩が、未来の資産形成を大きく変える可能性は高いです。
当ブログでは、短期売買ではなく、中長期的な視点に基づく株式投資を主なテーマとして取り上げていきます。 次回は「株式投資の基礎⑤」を公開予定です。引き続きご覧いただければ幸いです。
免責事項
この記事は、投資収益の保証、特定の商品の勧誘、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資や契約の決定はご自身で判断してください。


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