暴落時は投資した方がいい?Fear & Greed・VIX指数・Put/Call Ratioを活用した投資判断

管理人の投資体験談

株式投資を続けていると、

「今は買い時なのか?」

「まだ下がるのではないか?」

「暴落したけど本当に買って大丈夫なのか?」

悩む場面が数多くあります。

私自身も投資を始めたばかりの頃は、株価が暴落すると不安になり、なかなか買い増しすることができませんでした。

しかし、投資について学ぶ中で、私の考え方に大きな影響を与えた言葉があります。

それは、世界的な投資家として有名なウォーレン・バフェット氏

「他人が貪欲なときに恐れ、他人が恐れているときに貪欲であれ」

という言葉です。

私はこの言葉に感銘を受け、常に頭の片隅に置くようにしています。

では、「他人が恐れているとき」とは具体的にどのような状態なのでしょうか。

今回は、私が投資額を増やす際に参考にしている3つの指標についてご紹介したいと思います。


■ Fear & Greed Index(フィア・アンド・グリード指数)とは?

Fear & Greed Indexは、市場参加者の心理状態を数値化した指標です。

Fear and Greed Index - Investor Sentiment | CNN
CNN’s Fear & Greed Index is a way to gauge stock market movements and whether stocks are fairly priced. The index uses seven market indicators to help answer th...

数値は0〜100で表され、

  • 0に近いほど極度の恐怖(Extreme Fear)
  • 100に近いほど極度の強欲(Extreme Greed)

を示します。

一般的には、

  • 20以下:極度の恐怖
  • 80以上:極度の強欲

と判断されることが多いです。(↓以下に示すように車の速度メーターのような見た目の指数です)

私はFear & Greed Indexが20を下回った場合、

「市場参加者の多くが恐怖を感じている状態」

と考え、投資額を増やすことを検討します。

もちろん必ず反発するとは限りませんが、過去を振り返ると、多くの暴落局面で極度の恐怖が発生していました。


■ VIX指数とは?

VIX指数は「恐怖指数」とも呼ばれています。

VIX指数 - 恐怖指数のチャート — TradingView
恐怖指数 (VIX)のチャートのライブ表示で最新の指数の動向を追跡できます。TVC:VIXのアイデア、予想、マーケットニュースなども自由にお使いいただけます。

S&P500のオプション取引から算出される指数で、市場が将来どれくらい値動きすると予想しているかを表しています。

一般的には、

  • 15〜20:平常時
  • 20〜30:警戒水準
  • 30以上:恐怖状態
  • 40以上:パニック状態(直近でいうとトランプ関税ショックの時に50を超えています)

と考えられています。(↓以下に示すような画像の指数です。2026年3月, 4月は米国・イスラエルとイランとの戦争によって地政学リスクが高まりVIX指数が30くらいまで上がっているのが読み取れますね)

私自身は、

VIX指数が30を超えたあたりから買い増しを検討します。

実際に、

  • リーマンショック
  • コロナショック
  • 関税ショック
  • 大規模な地政学リスク

などの局面では、VIX指数が大きく上昇していました。

つまり、多くの投資家が将来に不安を感じている状態だと言えます。


■ Put/Call Ratio(プット・コールレシオ)とは?

Put/Call Ratioは、投資家が弱気なのか強気なのかを確認するための指標です。

↓以下サイトからPut/Call Ratioをみる手順:右上の「Market Trend」タブをクリック→ページの下部にスクロールし、「Put/Call Ratio」を探します→現在の値が表示されるので、それを確認!(グラフを見たい場合は有料っぽいです、、、)

Access to this page has been denied.

簡単に言うと、

  • Put(プット)=下落を想定
  • Call(コール)=上昇を想定

です。

その比率を見ることで、市場参加者の心理状態を把握できます。

一般的には、

  • 数値が高い → 弱気派が多い
  • 数値が低い → 強気派が多い

1.15を超えてくると相場の反転、つまり、弱気派 > 強気派に近づいてくると言われています。

ことを示します。(↓以下に示すような画像の数値になります)

私はPut/Call Ratioで弱気派が強気派を上回っている状態を確認すると、

「市場全体が恐怖に包まれている可能性が高い」

と判断します。

これもまた、バフェットの言葉を実践するための判断材料の一つです。


■ 私が投資額を増やすタイミング

私はこれらの指標を単独ではなく、複数組み合わせて確認しています。

例えば、

  • Fear & Greed Index:20以下
  • VIX指数:30以上
  • Put/Call Ratio:弱気優勢(1.15を上回る)

という状況になった場合、

市場はかなり悲観的になっていると考えています。

こうした局面では、SNSやニュースでも不安な話題が増えます。

しかし私は、そのようなときこそ投資額を増やすことを検討します。

なぜなら、

「他人が恐れているときに貪欲であれ」

という考え方を大切にしているからです。


■ 一括投資ではなく段階的な投資がおすすめ

ただし、ここで重要なことがあります。

それは、

「誰にも底値は分からない」

ということです。

どんな優秀な投資家でも、

  • どこまで下がるのか
  • どこで反発するのか

を正確に予測することはできません。

そのため、私は段階的に投資するようにしています。

例えば、

  • VIX指数25超え → ○万円投資
  • VIX指数30超え → さらに○万円投資
  • VIX指数35超え → さらに○万円投資

というように事前にルールを決めています。

こうすることで、

暴落時の恐怖に負けずに行動しやすくなります。

私自身もルール化していなければ、なかなか投資に踏み切れないと思います。


■ まとめ

私は株価暴落時こそ、大きな投資チャンスが生まれると考えています。

その判断材料として、

  • Fear & Greed Index
  • VIX指数
  • Put/Call Ratio

を参考にしています。

もちろん、これらの指標を使えば必ず成功するわけではありません。

しかし、

「市場参加者が今どれくらい恐怖を感じているのか」

を客観的に確認することができます。

投資で最も難しいのは知識ではなく行動です。

だからこそ私は、事前にルールを決めておき、感情に左右されない投資を心掛けています。

皆さんもぜひ、自分なりの投資ルールを作りながら、長期的な資産形成に取り組んでみてはいかがでしょうか。

■次におすすめの記事

今回は、私が株価暴落時に参考にしているFear & Greed Index、VIX指数、Put/Call Ratioについてご紹介しました。

これらの指標は市場参加者の心理状態を把握するための参考材料であり、私自身が投資判断を行う際に活用しているものです。

その投資判断を学べたのも諸先輩方の知見のおかげです。

ぜひ以下の記事もあわせてご覧ください。


筆者の株式投資勉強法

私が実際に活用しているYouTubeや書籍を紹介しています。

投資初心者だった頃にどのように勉強したのか、実体験を交えてまとめています。


筆者の新NISA投資体験談

新NISAで年間360万円の満額投資を目指している理由や、固定費削減による投資資金の確保方法について紹介しています。

長期投資は短期間で成果が出るものではありません。

自分なりのルールを作りながら、継続的な資産形成に取り組んでいきましょう。

当ブログでは、短期売買ではなく、中長期的な視点に基づく株式投資を主なテーマとして取り上げていきます。

免責事項

この記事は、投資収益の保証、特定の商品の勧誘、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資や契約の決定はご自身で判断してください

コメント

タイトルとURLをコピーしました