情報更新日:2026年8月30日
※本記事は、公開後も必要に応じて内容を見直し、情報を更新しています。
■はじめに

株式投資やNISAを始めようと思ったとき、
「どこの証券会社で口座を作ればいいの?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
私自身も投資を始めた当初は証券会社の違いがよく分からず、
- SBI証券
- マネックス証券
- PayPay証券
- moomoo証券
など、複数の証券口座を実際に開設して利用してきました。
現在は主に、
- SBI証券:NISAや株式・投資信託の取引用
- moomoo証券:企業分析や情報収集用
として利用しています。
この記事では、私自身の利用経験を交えながら、証券会社を選ぶときに確認しておきたいポイントを初心者向けに紹介します。
なお、証券会社のサービス内容・手数料・取扱商品・キャンペーン等は変更される場合があります。
実際に口座を開設する際は、必ず各証券会社の公式サイトで最新情報を確認してください。
また、この記事は特定の証券会社の利用を推奨するものではありません。
■証券会社によって何が違う?
証券会社は、株式や投資信託などの金融商品を売買するための窓口となる金融機関です。
一見すると同じように見えますが、証券会社によって、
- 取扱商品
- 国内株・米国株などの取扱銘柄
- 売買手数料
- 為替手数料
- 投資信託のラインナップ
- NISAへの対応
- クレジットカード積立
- ポイントサービス
- アプリの操作性
- 投資情報・分析ツール
などに違いがあります。
そのため、
「どの証券会社が一番いいか」ではなく、「自分が何をしたいか」を考えて選ぶことが大切です。
■主要ネット証券を比較するときのポイント
以前の記事では、各証券会社を「◎・○・△」で比較していました。
しかし、使いやすさや分析機能の評価は利用者によって感じ方が異なります。
また、サービス内容も随時変更されるため、現在は次のような客観的な項目を中心に比較することが大切だと考えています。
| 証券会社 | NISA | 国内株 | 米国株 | 投資信託 | 特徴の一例 |
|---|---|---|---|---|---|
| SBI証券 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 幅広い商品を取り扱う |
| 楽天証券 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 楽天グループのサービスと連携 |
| 松井証券 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 日本株・米国株・投資信託などを取り扱う |
| マネックス証券 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 米国株や投資情報サービスなどを提供 |
| moomoo証券 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | チャート・企業分析などの情報機能が豊富 |
| PayPay証券 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 金額指定による少額投資に対応 |
※2026年8月30日時点で各社公式サイトを確認して作成しています。対象商品、取引方法、手数料等の詳細は各社で異なります。
例えば、SBI証券ではNISAのつみたて投資枠で一定の投資信託、成長投資枠で投資信託・国内株式・外国株式などを取り扱っています。
一方、moomoo証券も現在はNISAに対応しており、投資信託や日本株・米国株などを取り扱っています。
このようにサービスは変化していくため、口座開設時には最新情報を確認することが重要です。
■NISA口座は1人1口座
証券会社を選ぶうえで知っておきたいのが、NISA口座のルールです。
NISA口座は、1人につき1口座となっています。
複数の証券会社で通常の証券口座を開設することはできますが、同じ年に複数の金融機関でNISA口座を利用することはできません。
ただし、NISA口座を利用する金融機関は年単位で変更することが可能です。
そのため、NISAを始める場合は、
- 取扱商品
- 手数料
- 積立方法
- ポイントサービス
- アプリの操作性
- 自分が利用している銀行やクレジットカード
なども確認して選ぶとよいでしょう。
■筆者が実際に使用した証券会社
私がこれまで実際に口座を開設・利用したことがある証券会社は、
- SBI証券
- マネックス証券
- PayPay証券
- moomoo証券
の4社です。
ここからは、実際に利用して感じたことを紹介します。
なお、以下はあくまで筆者個人の使用経験・感想です。
操作性などの感じ方は人によって異なるため、一つの体験談としてご覧ください。
■SBI証券を使っている理由
現在、私のNISA口座はSBI証券で開設しています。
投資を始めた当初、「楽天証券とSBI証券のどちらにしよう?」と迷いました。
当時は投資関連のYouTubeや書籍なども参考にしながら証券会社を調べていました。
妻が楽天証券を利用していた一方で、私は楽天カードを保有しておらず、楽天グループのサービスもあまり利用していなかったため、最終的にSBI証券を選びました。
SBI証券では現在、NISAの成長投資枠で、
- 国内株式
- 外国株式
- 投資信託
などを取り扱っており、つみたて投資枠では一定の条件を満たした投資信託を購入できます。
私自身は現在もSBI証券をNISAのメイン口座として利用しています。
一方で、使い始めた当初は国内株・米国株などで利用する画面やアプリが異なる部分があり、操作に慣れるまで少し時間がかかりました。
現在は慣れていますが、これは私自身の使用感です。
■PayPay証券を使って感じたこと
PayPay証券も実際に利用したことがあります。
元の記事では、「1株から購入できる」と紹介していましたが、現在はサービス内容が変わっています。
2026年8月30日時点では、PayPay証券では日本株・米国株・投資信託を金額指定で購入できる仕組みが用意されています。
利用するアプリや入金方法によって最低購入金額が異なり、条件によっては100円から購入することも可能です。
そのため、
「まとまった金額を用意せず、少額から投資を経験してみたい」
という場合には選択肢の一つになると感じました。
一方、取扱銘柄や手数料体系、入出金方法などは証券会社ごとに異なります。
少額で購入できることだけで判断するのではなく、
- 取扱商品
- 売買にかかるコスト
- 為替に関するコスト
- 入出金方法
- NISAへの対応
なども確認することが大切です。
■moomoo証券を企業分析に利用
現在、私が企業分析や株価情報の確認によく利用しているのがmoomoo証券です。
私の場合、主に、
- 株価チャート
- PER
- PBR
- ROE
- 売上高
- 利益
- 財務情報
- ニュース
などを確認するために利用しています。
個人的には、企業情報やチャートを確認しやすいと感じています。
特に個別株を調べる際には、
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の両方を確認するための情報収集ツールの一つ
として活用しています。
なお、moomoo証券は分析アプリだけではなく、現在は日本株・米国株・投資信託などの取引やNISAにも対応しています。
サービス内容は今後変更される可能性もあるため、利用する場合は公式サイトで最新情報を確認してください。
■マネックス証券を使った感想
マネックス証券も過去に利用した経験があります。
私が利用していた当時は、米国株の情報収集などを目的に口座を開設しました。
現在もマネックス証券では、
- 国内株式
- 米国株式
- 中国株式
- 投資信託
- NISA
などさまざまな商品・サービスを取り扱っています。
一方、私自身は複数の証券会社を使う中で、現在はSBI証券とmoomoo証券を利用することが多くなりました。
これはサービスの優劣ではなく、自分の使い方に合うかどうかによるものです。
■証券口座を選ぶときに確認したい5つのポイント
初心者の方が証券会社を比較するときは、次のようなポイントを確認すると分かりやすいと思います。
① 自分が投資したい商品を扱っているか
まず重要なのが取扱商品です。
例えば、
- 投資信託
- 日本株
- 米国株
- ETF
- 単元未満株
など、自分が投資したい商品を取り扱っているか確認します。
② NISAに対応しているか
NISAを利用する場合は、NISA対象商品のラインナップも確認しておきましょう。
証券会社によって取扱商品やサービス内容が異なります。
また、NISA口座は1人1口座なので、どの金融機関を利用するかは事前に比較することが大切です。
③ 手数料やその他のコスト
証券会社を比較するときは、売買手数料だけを見るのではなく、
- 為替手数料
- スプレッド
- 投資信託の信託報酬
- 入出金に関する費用
- その他の取引コスト
なども確認します。
「取引手数料0円=すべてのコストが0円」ではない場合があることには注意が必要です。
④ アプリやWebサイトの使いやすさ
投資を長く続ける場合、操作性も意外と重要です。
例えば、
- 積立設定が分かりやすいか
- 保有資産を確認しやすいか
- 注文画面が使いやすいか
- チャートを確認しやすいか
などがあります。
ただし、使いやすさは個人差が大きいため、口コミだけではなく自分自身で確認することも大切です。
⑤ 情報・分析機能
個別株投資をする場合は、
- 決算情報
- 財務情報
- PER・PBR・ROE
- チャート
- ニュース
- スクリーニング
などの分析機能も比較ポイントになります。
一方、インデックスファンドを毎月積み立てることが中心であれば、高度な分析機能をそれほど必要としない場合もあります。
自分の投資方法に必要な機能を考えることが大切です。
■複数の証券口座を使い分ける方法もある
証券口座は1社しか作れないわけではありません。
通常の証券口座であれば複数の証券会社に口座を開設できます。
私自身も、
SBI証券 → NISA・取引
moomoo証券 → 企業分析・情報収集
というように目的を分けて利用しています。
ただし、口座を増やしすぎると、
- 資産状況を把握しにくくなる
- ID・パスワード管理が増える
- 入出金管理が複雑になる
といった面もあります。
そのため、最初から多くの口座を開設する必要はありません。
まずは自分の目的に合った証券会社を比較し、必要に応じて使い分ける方法もあります。
■筆者が現在使っている組み合わせ
私自身はこれまで複数の証券会社を利用した結果、現在は主に、
- SBI証券:NISA・株式・投資信託の取引
- moomoo証券:企業分析・株価情報の確認
という使い方に落ち着いています。
ただし、
「この組み合わせがすべての人に適している」という意味ではありません。
利用している銀行、クレジットカード、ポイントサービス、購入したい商品、投資スタイルなどによって適した証券会社は変わります。
証券会社を選ぶときは、誰かの「おすすめ」をそのまま選ぶのではなく、
「自分は何のために証券口座を使うのか?」を最初に考えてみることが大切だと思います。
■まとめ
今回は、私自身が複数の証券会社を利用してきた経験をもとに、証券口座選びについて紹介しました。
証券会社を比較するときは、
- 取扱商品
- NISAへの対応
- 手数料・その他のコスト
- アプリの操作性
- 情報・分析機能
- 銀行やクレジットカードとの連携
などを確認することが大切です。
私自身は現在、SBI証券とmoomoo証券を用途によって使い分けていますが、これはあくまで私個人の利用方法です。
証券会社のサービスは今後も変わっていく可能性があります。
口座を開設する前には、各証券会社の公式サイトで最新の手数料・取扱商品・サービス内容を確認しましょう。
そして、証券会社を選ぶこと以上に大切なのは、
自分の投資目的やリスク許容度を理解し、無理のない範囲で資産形成を考えることだと思います。
■次におすすめの記事
▶ 証券口座の作り方とは?
証券会社を選んだら、次は証券口座の開設です。
この記事では、証券口座を開設するときの基本的な流れや、NISAを始める際に確認したいポイントを初心者向けに紹介しています。
▶見る

▶ 筆者のNISA投資体験談 ~つみたてNISA運用編~
証券口座を開設した後、筆者が実際にどのようにNISAを利用しているのかを紹介しています。
実際の積立方法や運用実績、投資信託を選んだ理由などを、筆者個人の体験談としてまとめています。
※掲載している運用実績は過去の筆者個人の実績であり、将来の運用成果を保証するものではありません。
▶見る

▶ 筆者の株式投資勉強法
私自身、投資を始めた当初は分からないことばかりでした。
この記事では、書籍・動画・企業の開示資料など、実際に利用してきた情報源や勉強方法について紹介しています。
▶見る

■参考・情報源
本記事では、制度・サービス内容を確認するため、金融庁および各証券会社の公式情報を参考にしています。
金融庁|NISAを知る
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/know/
SBI証券|NISAで買える商品
https://www.sbisec.co.jp/
楽天証券|NISA
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/nisa/
松井証券|NISA
https://www.matsui.co.jp/nisa/
マネックス証券|NISA
https://info.monex.co.jp/nisa/
moomoo証券|NISA
https://www.moomoo.com/jp/invest/newnisa
PayPay証券|NISA
https://www.paypay-sec.co.jp/nisa/
※各証券会社の取扱商品、手数料、サービス、キャンペーン等は変更される場合があります。口座開設・取引を行う際は、各社公式サイトで最新情報をご確認ください。
■免責事項
本記事は、筆者自身の証券会社の利用経験および公開されている情報をもとに、投資・証券口座に関する一般的な情報を提供することを目的としています。
特定の証券会社、金融商品、投資手法の利用・購入・売却を推奨または勧誘するものではありません。
株式や投資信託などの金融商品には、価格変動・為替変動等によって元本割れが生じる可能性があります。
また、証券会社のサービス内容、取扱商品、手数料、キャンペーン等は変更される場合があります。
実際に口座開設や取引を行う際は、各証券会社の公式サイトや契約締結前交付書面等で最新情報・リスク・費用をご確認ください。
最終的な投資および証券会社の選択は、ご自身の判断と責任で行ってください。
AI生成コンテンツについて
当サイト「株-STUDY」で使用している一部のアイキャッチ画像、イラスト、4コマ漫画等は、生成AIを活用して制作しています。
これらの画像は、記事内容をより分かりやすく伝えることを目的として当サイト運営者が企画・編集したものです。
なお、記事本文については、運営者自身の知識・経験および信頼できる情報源をもとに作成・確認しています。


コメント