FANG+ vs メガ10を徹底比較!どっちがおすすめ?実際に投資して分かった違いを解説

管理人の投資体験談

■はじめに

近年、AIブームの追い風を受けて、

・S&P500
・NASDAQ100
・FANG+
・メガ10

など、米国の成長企業へ投資できる投資信託が非常に人気となっています。

私自身も新NISAが始まってから毎年240万円の成長投資枠を活用しています。

2026年も新たに240万円の成長投資枠が使えるようになり、

「今年は何に投資しようか?」

とかなり悩みました。

今回は、その時に候補となった

FANG+
メガ10

について比較しながら、私が最終的にメガ10を選んだ理由について紹介したいと思います。

※本記事は筆者個人の投資体験談であり、特定商品の購入を推奨するものではありません。投資判断は自己責任でお願いいたします。


■投資信託とは?

まずは簡単に投資信託についておさらいしましょう。

投資信託とは、

多くの投資家から集めたお金を、運用会社がまとめて運用してくれる金融商品

です。

例えば、

・S&P500
・オルカン
・NASDAQ100

などのインデックスファンドは、数百社〜数千社へ自動的に分散投資してくれます。

初心者でも少額から世界中の企業へ投資できるため、長期投資との相性が非常に良い商品です。


■FANG+とは?

FANG+とは、

米国を代表するハイテク・AI関連企業10社で構成される指数です。

代表的な構成銘柄は、

・エヌビディア
・マイクロソフト
・アップル
・アマゾン
・メタ
・アルファベット
・ブロードコム
・ネットフリックス
・パランティアテクノロジーズ
・マイクロンテクノロジー

などです。

(※構成銘柄は定期的に入れ替わります。)

AIブームの中心企業が多く含まれているため、

上昇局面では非常に強い反面、

下落時も大きく値下がりしやすい特徴があります。

2025年の年間リターンは約60%前後と非常に好調で、多くの投資家から注目を集めました。


■メガ10とは?

2026年に登場した比較的新しい投資信託です。

正式名称は、

ニッセイ・米国メガ・キャップ株式ファンド(愛称:メガ10)

です。

メガ10は、

米国を代表する大型企業10社へ集中投資する商品ですが、

FANG+よりも少し業種分散を意識した構成となっています。

販売会社であるニッセイアセットマネジメントでは、

「AIだけでなく、今後も世界経済を牽引すると考えられる米国大型企業へ投資する」

というコンセプトの商品となっています。


■メガ10の主な特徴

メガ10の魅力として感じた点は、

・AI関連企業だけではない
・金融セクターも組み入れ
・ヘルスケアも組み入れ
・米国大型株へ集中投資
・毎月リバランス
・信託報酬0.385%

という点でした。

代表的な構成銘柄は、

・エヌビディア
・マイクロソフト
・テスラ
・アマゾン
・メタ
・アルファベット
・ブロードコム
・ビザ
・マスターカード
・イーライリリー

などです。

FANG+よりは少しだけ業種が分散されています。

詳しい商品内容はニッセイアセットマネジメント公式サイトでも確認できます。

投資信託で資産運用するならニッセイアセットマネジメント
ニッセイグループの資産運用力を結集し、主に個人のお客様を対象とした投資信託委託業務、主に法人のお客様を対象とした投資顧問業務を行っています。

■私が2026年に悩んだこと

2024年から新NISA制度が始まり、

私は毎年240万円の成長投資枠を利用しています。

2026年も、

新たに240万円分の非課税枠が利用できるようになりました。

今年は何に投資しようか非常に悩みました。

王道で考えれば、

・オルカン

または

・S&P500

へ投資するのが最も堅実だと思います。

しかし我が家では、

私    10万円/月

妻    10万円/月

共通口座 6万円/月

合計26万円/月

をS&P500連動ファンドへ積み立てています。

そのため、

成長投資枠については、

「少し攻めてもいいのでは?」

と考え、

NASDAQ100

または

FANG+

への投資を検討しました。


■FANG+で気になったこと

昨年のFANG+は約60%近いリターンとなり、

非常に魅力的でした。

しかし、

どうしても気になった点があります。

それは、

AI・半導体関連企業へ偏り過ぎていること

です。

もちろん、

AI市場が伸び続ければ非常に強い商品になります。

しかし、

逆にAIバブルが崩れるような局面では、

非常に大きく下落する可能性もあります。

つまり、

ボラティリティ(価格変動)が非常に大きい商品だと感じました。


■そこで出会ったのがメガ10

色々調べている中で、

新しく誕生した

メガ10

という投資信託を知りました。

構成銘柄を見ると、

FANG+に近いものの、

・ビザ
・マスターカード

といった金融企業、

さらに

・イーライリリー

というライフサイエンス企業も組み入れられていました。

完全に分散されているわけではありませんが、

AI一辺倒ではない点に魅力を感じました。

また、

信託報酬も

年率0.385%

と、

S&P500などの王道インデックスファンドよりは高いものの、FANG+より安く、

十分許容できる水準だと考えました。

そのため、

私は2026年の成長投資枠240万円を

メガ10へ投資することを決めました。


■2026年7月時点の運用成績

2026年7月時点では、

メガ10は

約+12.39%

となっており、

約30万円の含み益となっています。

一方、

FANG+も年初来では

約+11〜12%程度となっており、

現時点ではほぼ同じような成績となっています。

もちろん、

今後どうなるかは誰にも分かりません。

年末、

あるいは来年以降、

どちらが優勢になるのかについては、

今後も運用状況を追記していきたいと思っています。


■FANG+とメガ10を比較

比較項目FANG+メガ10
AI関連比率非常に高い高い
業種分散少ないややある
金融株なしビザ・マスターカード
ヘルスケアなしイーライリリー
ボラティリティ非常に高い高い
信託報酬約0.775%前後(商品による)年率0.385%
私の評価★★★★☆★★★★★

■私ならどちらを選ぶ?

もし、

FANG+

メガ10

のどちらかを選ぶのであれば、

私は

メガ10

を選びます。

理由は、

少しでも業種分散されていることです。

もちろん、

FANG+の方がAI相場では爆発的に伸びる可能性があります。

しかし、

長期投資という観点では、

金融やヘルスケアも含まれているメガ10の方が、

精神的にも安心して保有しやすいと感じています。


■投資前には構成銘柄も確認しよう

投資信託は、

名前だけで選ぶのではなく、

中身を確認することが非常に重要です。

例えば、

・構成銘柄

・信託報酬

・純資産総額

・ファンダメンタルズ

・将来性

などを確認することで、

納得した投資ができるようになります。

私自身も購入前には、

各企業の業績やPER、成長性などを調べた上で購入しました。


■まとめ

今回は、

FANG+

メガ10

について比較しました。

私自身、

2026年の新NISA成長投資枠では、

最終的にメガ10を選択しました。

現時点では約30万円の含み益となっていますが、

将来どうなるかは誰にも分かりません。

ただ、

少しでも分散されているという安心感から、

私はメガ10を選んで良かったと感じています。

もちろん、

投資スタイルは人それぞれです。

FANG+が好きな方もいれば、

NASDAQ100を選ぶ方もいるでしょう。

ぜひ構成銘柄やコスト、企業の成長性なども確認しながら、自分に合った投資信託を選んでみてください。

今後も運用状況については定期的に更新していきますので、興味のある方はぜひまた覗いてみてください。

■次におすすめの記事

『DRAMとは?話題の半導体メモリETFを徹底解説!』

  • AI投資という共通テーマ
  • メガ10・FANG+に含まれるエヌビディアやブロードコム、マイクロンなどの理解が深まる
  • AIサプライチェーンにもつながる

▶見る

DRAMとは?半導体メモリETFを初心者向けに解説!AIサプライチェーンとの関係や組入銘柄も紹介
DRAM ETFとはどんなETFなのかを初心者向けにわかりやすく解説。ETFの仕組みから組み入れ銘柄・構成比率、DRAM・HBM・NANDなど半導体メモリの違い、AIサプライチェーンとの関係、筆者の投資体験談まで詳しく紹介します。

『PERとは?初心者向けに株価収益率をわかりやすく解説』

▶見る

PER(株価収益率)とは? ~株価が割安か割高かを判断する代表的な指標~
PER(株価収益率)とは何かを初心者向けにわかりやすく解説します。PERの計算方法や目安、割安株の考え方、フォワードPERとの違いについて紹介。個別株投資で企業の価値を判断する際に役立つ代表的な指標を学びましょう。

『PBR・ROEとは?企業の本当の実力を見抜く重要指標』

▶見る

PBR・ROEとは?企業の本当の実力を見抜くための重要指標を解説!
PBR(株価純資産倍率)とROE(自己資本利益率)について初心者向けにわかりやすく解説します。PBR1倍割れの意味や、PBR=PER×ROEの関係式から企業価値を分析する方法、個別株投資での活用方法について紹介します。

『筆者のNISA成長投資枠運用編』

▶見る

筆者の新NISA投資体験談(新NISA編)
2024年から始まった新NISAで、筆者が最短5年で1800万円の非課税枠を埋めることを目指している理由を解説します。複利の効果や固定費削減、年間360万円を投資するための工夫について実体験を交えて紹介します。

当ブログでは、短期売買ではなく、中長期的な視点に基づく株式投資を主なテーマとして取り上げていきます。

免責事項

この記事は、投資収益の保証、特定の商品の勧誘、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資や契約の決定はご自身で判断してください

コメント

タイトルとURLをコピーしました