■はじめに

株式投資を続けていると、
・株価が毎日気になる
・急落すると不安になる
・利益が減ると焦ってしまう
そんな経験は誰もが一度はあるのではないでしょうか。
投資で成功するためには、
投資知識だけではなく、
「メンタル(心構え)」
も非常に重要になります。
以前の記事では、
「リスク許容度」
について解説しました。
自分がどれだけ値下がりに耐えられるのかを知ることは、長期投資を続けるうえで欠かせません。
そして、その次に大切になるのが、
メンタルとの付き合い方
です。
私自身、2019年から株式投資を始め、投資歴は約8年になります。
まだ投資家としては若手の部類だと思っています。
これまで何度か大きな下落は経験しましたが、リーマンショック級の暴落は経験していません。
だからこそ、
「本当に大暴落が来たとき、自分は平常心を保てるのだろうか」
ということを普段から考えています。
今回は、私自身が普段から意識している投資メンタルの保ち方について紹介します。
■投資で最も重要なのは市場から退場しないこと

投資には様々な格言があります。
その中でも私が特に好きなのが、
ジョージ・ソロス氏の
「まず生き残れ。儲けるのはそれからだ。」
という言葉です。
私はこの言葉が投資の本質だと思っています。
どれだけ優れた分析をしても、
どれだけ良い銘柄を見つけても、
市場から退場してしまえば意味がありません。
退場する原因は、
・信用取引による損失
・生活費まで投資してしまう
・暴落でパニック売りしてしまう
など様々です。
だからこそ、
まずは生き残ること。
これが長期投資では一番重要だと考えています。
■暴落時に思い出す投資家の格言
株価が急落すると、
誰でも不安になります。
私も例外ではありません。
そんなとき、私は著名な投資家たちの言葉を思い出すようにしています。
ウォーレン・バフェット
「他人が貪欲になっている時に恐れ、他人が恐れている時に貪欲になれ。」
暴落時は市場全体が悲観的になります。
ニュースでは
「株価暴落」
「〇〇ショック」
という見出しが並びます。
しかし、
そのような時こそ長期投資家にとってはチャンスかもしれません。
もちろん、底値を当てることは誰にもできません。
だから私は以前紹介したように、
Fear & Greed IndexやVIX指数なども参考にしながら、
少しずつ投資額を増やすことを検討しています。
ジョン・テンプルトン
「強気相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中で育ち、楽観の中で成熟し、陶酔の中で消えていく。」
この言葉は市場心理を非常によく表しています。
株価は永遠に上がり続けることはありません。
また、
永遠に下がり続けることもありません。
市場は常に循環しています。
■私は暴落時に何をしているのか
株価が下落すると、
私はまず冷静になるようにしています。
そして、
次のことを確認します。
① ファンダメンタルズを確認する
私は、
「なぜこの企業へ投資したのか」
をもう一度確認します。
例えば、
・売上は伸びているか
・利益は伸びているか
・将来性は変わっていないか
などです。
株価だけを見るのではなく、
企業そのものを見るようにしています。
② 複数の投資家の意見を聞く
私は普段、
投資系YouTubeを勉強として視聴しています。
ただし、
一人だけの意見を鵜呑みにしません。
複数人の意見を聞き、
最後は
「自分はどう考えるのか」
を大切にしています。
投資は自己責任です。
だからこそ、
自分自身で考える力を身につけたいと思っています。
③ 購入した理由を思い出す
私は株を購入するとき、
必ず
「なぜ買うのか」
を考えています。
暴落すると、
その初心を忘れそうになります。
だから私は、
「購入した理由は今も変わっていないか?」
を確認します。
もし変わっていなければ、
株価だけを理由に売却することはありません。
この確認作業が、
株をホールドする握力を高めることにつながっています。
■インデックス投資なら”見ない”という選択肢もある
私の妻は、
インデックスファンドだけへ投資しています。
しかも、
毎月自動積立に設定しているだけです。
株価はほとんど見ません。
見るとしても、
年末に資産額を確認する程度です。
私はこの方法も、
非常に合理的だと思っています。
なぜなら、
急騰しても、
暴落しても、
気にならないからです。
毎日株価を見ると、
どうしても感情が動きます。
しかし、
最初から見なければ、
一喜一憂することもありません。
長期積立では、
「見ない勇気」
も立派な投資戦略だと思います。
■市場は必ず循環する

2026年7月時点では、
メモリ半導体関連銘柄が急騰しました。
誰もが
「まだ上がる」
と考えていたタイミングで、
急落する場面もありました。
市場では、
このようなことが何度も起こります。
ある業種が人気になれば、
次は別の業種へ資金が移ります。
いわゆる
セクターローテーション
です。
私は、
市場は常に循環していると考えています。
だからこそ、
急落しても
「この業界は終わった」
とは考えません。
長期的には、
再び評価されるタイミングが来る可能性もあるからです。
■暴落は長期投資家にとってチャンスでもある
もちろん、
暴落は誰でも怖いものです。
しかし、
長期投資家にとっては、
安く買えるチャンスでもあります。
皆が投げ売りしているときに、
少しずつ積み立てる。
この行動は簡単ではありません。
だからこそ、
普段からメンタルを鍛え、
自分のルールを決めておくことが重要だと思っています。
■まとめ
投資では、
知識だけではなく、
メンタルも非常に重要です。
私は今でも、
本当の大暴落を経験したときに平常心を保てるか、自信があるわけではありません。
だからこそ、
普段から、
・投資家の格言を思い出す
・ファンダメンタルズを確認する
・購入理由を再確認する
・複数人の意見を聞き、自分で考える
ことを意識しています。
そして何より大切なのは、
市場から退場しないこと。
長期投資では、
短期的な株価よりも、
市場に居続けることの方が重要だと私は考えています。
皆さんもぜひ、自分なりの投資ルールを作り、メンタルとうまく付き合いながら長期投資を続けてみてください。
■次におすすめの記事
投資メンタルについて理解したら、次は実際に暴落時の行動や長期投資の考え方について学んでみましょう。
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当ブログでは、短期売買ではなく、中長期的な視点に基づく株式投資を主なテーマとして取り上げていきます。
免責事項
この記事は、投資収益の保証、特定の商品の勧誘、売買の推奨等を目的としたものではありません。最終的な投資や契約の決定はご自身で判断してください。

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